姑獲鳥(うぶめ)の夏 ― 2005年07月18日 22:46
京極夏彦原作の映画化。ホラーミステリーと聞いていたが、それ程怖いシーンはなかった。(でも妊婦や小さいお子さんは見ないほうが良い。)刑事役に雨上がり決死隊の宮迫、失踪した男役にホンジャマカの恵、松尾スズキなんかも出ていて、それなりにいい演技しているんだけど、イメージがどうも。(宮迫博之は、いきなり主演格の「蛇イチゴ」が面白かった!) 堤真一、永瀬正敏はさすが。篠原涼子、清水美砂はちょっとしか出ていない。原田知世、主婦になってもかわゆい。
「この世には、不思議なことなど何もないのだよ、関口君」、真理だ。精神的に不安定な中鑑賞したので、十分理解していないかもしれないけれど、不思議なことが起こるのではなく、起こったことが現実なんだよな。今日聞いたことは、本当なのか。
バルト11
☆☆